「君が代」の歌詞に隠された本当の意味…実は「初代・君が代」が存在した【衝撃】

都市伝説

「君が代」は日本の国家であることは、もちろん皆さんご存知だと思いますが、実はこの「君が代」の起源を辿ると日本人のルーツが隠されているという話を以前の動画でお伝えしました。

これにはもちろん賛否両論あるのですが、日本文化とユダヤ文化に共通点が多く存在し、歌詞自体も日本語ではなくヘブライ語であるということでした。その歌詞の意味をもう一度見直すと

君が代は
千代に
八千代に
細石の
巌となりて
苔の生すまで

という歌詞は、ヘブライ語では

クムガヨワ
テヨニ
ヤ・チヨニ
サッ・サリード
イワ・オト・ナリァタ
コ(ル)カノ・ムーシュマッテ

となり、ヘブライ語の意味としては

立ち上がるシオンの民
神・選民
喜べ・人類を救う、残りの民として
神・予言・成就する
全ての場所・語られる・鳴り響く

となり現代文法に変換すると

立ち上がれ、神を讃えよ!
神の選民 シオンの民!
選民として 喜べ!
人類に救いが訪れ!  
神の予言が成就する!
全地あまねく 宣べ伝えよ!

というものでした。これはこれで一つの説として、今回はまた少し違った目線での話になります。

日本の国家「君が代」

「君が代」については、学校の卒業式などで歌うことを拒否するとか、しばしば問題視されニュースなどで取り上げられていて、どうも複雑な背景があるようですが、「君が代」のテーマは皇統の永続性であり、歌詞は10世紀に編纂された『古今和歌集』に収録されている短歌の一つで、明治維新後の明治13年に曲がつけられ、以後は国歌として扱われるようになったそうで、明治26年に祝日大祭日唱歌として公布され、事実上の国歌となったのですが、「国旗国歌法」として法制化されたのは平成11年で、これがごく最近なのに驚きました。

そして、さらに驚きなのが、この「君が代」は2代目で初代の「君が代」が存在するというのです。初代「君が代」の作曲者はイギリスの軍楽隊長ジョン・ウィリアム・フェントンで彼は13歳で、少年鼓手兵としてイギリス陸軍に入隊し、1868年には横浜に赴任し、イギリス大使館護衛部隊となったそうです。

当時英国領だったアイルランド出身のフェントンは、明治2年に横浜の妙香寺で英国より楽器を調達して薩摩藩士に軍楽の指導を行ない日本初の吹奏楽団である薩摩藩軍楽隊の設立に貢献した事で知られ、「日本の軍楽隊の父」又は「日本の吹奏楽の父」と呼ばれた人物です。

どのような経緯で作曲に至ったかというと、1869年にヴィクトリア女王の次男エディンバラ公アルフレッドの来日が決まったとき、多くの日本側関係者に儀礼式典での国歌吹奏を説明したが、当時の日本に国歌の概念がなかったそうで、その中で、行動が早かったのは、明治2年に設立された薩摩藩軍楽隊などだったのですが、この中で「国の威信を表し列強各国に肩を並べるためには国歌が必要である」といち早く関係者に訴えたのが薩摩藩軍楽隊で、当時のジョン・ウィリアム・フェントンが軍楽隊の教師を務めていたということになります。

日本に国歌がないということを知ったフェントンはイギリス国歌の話をし、国歌の必要性を説き、もし歌詞があれば自分が作曲すると豪語したということで、その話は大きな反響を呼び、政府内でも話し合いがもたれ、その結果、歌詞の作成あるいは選定を薩摩藩砲隊長大山巌に依頼する事となったそうです。

そして、フェントンは日本側から作曲の依頼をされ、通訳の原田宗助が歌っていた『武士(もののふ)の歌』を参考に、当時日本にあった鼓笛隊でも演奏が出来るように『君が代』を作曲したそうです。

しかし、言葉の壁のせいで歌詞とメロディーがいまいちマッチしなかったことで、今一つ評判が良くなかったらしく、あらためて作ったメロディが今の君が代だということです。

「君が代」に登場する“さざれ石”

ここで私がどうしても気になってしまうのが、冒頭でもお話しした「君が代」ヘブライ語説で、今回の話は「君が代」ヘブライ語説とは全く違う内容になってしますので、どちらが真実なのか混乱してしまいます。

歌詞がヘブライ語であるのであれば、歌詞の言葉を日本語で解釈することに意味はないのかなと思ってしまいますが、あえて日本語として意味を捉え、その奇妙な部分にフォーカスしたいと思います。もう一度「君が代」の歌詞を確認すると

君が代は
千代に八千代に
さざれ石の巌となりて
苔のむすまで

ですが、「さざれ石のいわおとなりてこけのむすまで」とは、日本語の解釈としては「小石が成長して大きな岩となり、それに苔がはえるまで」という意味になるそうで、限りない悠久の年月を可視的なイメージとして表現したものになるそうですがそもそも「さざれ石」という言葉は他で使うことはなく、それどころかその物自体どんな物かすらわからない人がほとんどだと思います。

なじみ深いはずの日本国歌の歌詞の意味が分からないというのも不思議ですが、「さざれ石」とはは、無数の小さな石が集まり、巌(いわお)となって形作られた石のことだそうで、もともとは「細かい石」という意味で、これらの小石の隙間を炭酸カルシウムや水酸化鉄が長い年月をかけ埋めることにより、巨大なひとつの塊になった岩塊が「さざれ石」と呼ばれるそうで、「年とともに成長し、岩となると信じられている神霊の宿る石」というのが「さざれ石」の日本語での意味になるようです。

「さざれ石」は石灰石が長い年月の間に雨水で溶解され、そのとき生じた粘着力の強い乳状液(鍾乳石と同質)が次第に小石を凝固して、だんだん巨石となり、河川の浸食作用により地表に露出したもので、長い長い年月がかかった事に加えて岩の表面にびっしりコケが生えるまでには、更に年月がかかるのですが、1000年も前の和歌に、地質学的な知見が含まれていたというのも不思議だと言えます。

ちなみにですが、岐阜県揖斐郡揖斐川町には「さざれ石公園」という公園があり、その名の通り大きなさざれ石を見ることができるそうです。

日本全国に「さざれ石」はたくさんあるようで、滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山が主要産地になっています。

「さざれ石」が日本各地の神社で神聖な石として祀られていることを知る人は少ないと思いますが、「さざれ石」でできる過程を知れば神々が宿る特別な石として捉えられるようになったのも理解できます。

まとめ

さて、最後にまた「君が代」とヘブライ語の関係に戻りたいと思いますが、今回の内容を振り返ると、「君が代」とヘブライ語の関係はあくまで都市伝説なのかなと思ってしまいますが、どちらが本当なのでしょうか?

個人的には、「君が代」がヘブライ語だという方がストーリー的には面白いと思いますが、この事に関してヒステリックな人も多いので肯定も否定もしないほうが良いのかもしれません。

いずれにしても日本には「言霊」という世界的に見ても特殊な言葉があるように、言葉に大きな意味とエネルギーが込められているのは間違いなく、この「君が代」が日本語であれヘブライ語であれ、とても重要な意味があるのだと思います。

子供の頃から当たり前に触れてきている「君が代」がここまで意味が深く不思議なものだなんて想いもみませんでしたが、その事自体を多くの人が知るのもまだまだ先の話かもしれません。