海底「クリスタルピラミッド」はバミューダトライアングル消失事件の元凶か!?【アトランティスの遺物】

古代遺跡・古代文明 謎・ミステリー

フロリダ、プエルトリコ、バミューダ諸島を結ぶ「バミューダトライアングル」のことは知っている人も多いと思います。

別名「魔の三角地帯」と呼ばれるこの場所では、100年以上前から飛行機や船の消失事件が多発し、未知の古代文明が残したテクノロジーが磁気を発生させているという説があります。

そのほかにも、ブラックホール説、宇宙人説、メタンハイドレート説、マイクロバースト説などもあるもののどれも仮説に過ぎず、その謎ま全く解明されていないと言って過言ではありません。

しかしながら、未知の古代文明が残したとされる遺物として、バミューダトライアングルの海底深くで複数のピラミッドが過去に発見されているそうです。
この話は、聞いたことはありましたが、最初の発見はなんと1970年で今からちょうど50年前になり、自然療法医であったレイ・ブラウンが、バハマ諸島近海で、ガラス質の結晶で構成された「クリスタルピラミッド」を発見したというのが最初です。

その7年後の1977年には、アンドロス島沖を進む漁船のソナーが、マヤの神殿ピラミッドに似た構造物を捉え、最近では2012年に、フロリダ沖の水深2000メートルの海底で、米仏の共同グループが2基のクリスタルピラミッドを発見しています。

それは、エジプトの大ピラミッドの2倍以上の大きさがあり、ひび割れなどはなく、不思議なことに海藻や貝殻の付着もなかったと言われています。また、同じ年には、キューバの東北東、水深700メートルの海底で、クリスタルピラミッドを含む4基のピラミッドとスフィンクス、神殿などの都市遺跡が発見されたというのですが、あの世界の三大予言者とも言われる “眠れる予言者” エドガー・ケイシーは、伝説のアトランティスは「大水晶」で作られたエネルギー装置とともに沈んだと残しているため、その奇妙な一致が都市伝説やミステリー好きの人は一気にクリスタルピラミッドの虜になったようです。

もし、エドガー・ケイシーの言う通り、クリスタルピラミッドがアトランティスの大水晶だとすれば、バミューダ海域を巡る異常や謎は、理解できるような気もしますが、 ムー大陸との関係を指摘する人もいるようです。

クリスタルピラミッドの起源

噂されるクリスタルピラミッドは、バミューダトライアングルの水深600メートル地点の海底に存在し、それはソナーで確認されたと言われています。

この推進であれば、日本の国立研究開発法人海洋研究開発機構が所有する大深度有人潜水調査船「しんかい6500」であれば、楽に調査できる深度となりますし、この程度の深度を調査可能なレベルの有人潜水調査船は他の国も保有しているはずなので、調査を進めて欲しいところですが、この手の情報が続報が閉ざされる傾向があり、現状どうなっているかは不明ではあります。

しかし、このクリスタルピラミッドの上部にはふたつの巨大な穴が開いていて、海水が猛スピードで穴に流れ込んでいるため、大波や渦ができ、海面に霧が発生すると指摘する研究者もいるようで、これがこの地域を通過する船や飛行機になんらかの影響を与え、この海域の謎の原因になっているのかもしれないとも考えられています。 

ですが、これとは別にクリスタルピラミッドはもともと陸上に作られたもので、大規模地震で海底に沈んだのかもしれないという学者もいるようです。ここでも大地震説が登場するわけですが、今回は深堀りはしないでおきます。

また、アトランティス伝説に関連して、海底に人型生物が住んでいるという海底人伝説と結びつけ、ピラミッドは彼らの貯蔵庫のようにして使われていたのではないかという学者もいるという話ですが、ここまでくればもうなんでもありなような気がします。 

いずれにしても、クリスタルピラミッドの存在が事実であれば、世紀の大発見になるはずですが、世界はそこまで驚いていないことを思うとクリスタルピラミッドの存在が事実なのかどうかの再検討が必要なのかもしれません。

このクリスタルピラミッドが存在すると言われているバミューダトライアングルの海域は、伝説のアトラスに守られる聖地の一種であるという説に疑いはあるものの、クリスタルピラミッドがエネルギー場や量子真空から宇宙線を引きつけて集め、アトラスの発電所として使われているなんていう話もあります。

日本から見ると太平洋、そして北アメリカ大陸を超えた場所に存在する

バミューダトライアングルですが、ヨーロッパやアメリカからみれば、アトランティス伝説のある大西洋ですので少し私たちと感じ方が違うかもしれませんが、エジプトのピラミッドを取り巻く謎や、このピラミッド型構造物のほとんどが古代文明時代に発見されていることから、このバミューダトライアングルに存在するとされるクリスタルピラミッドの起源は、とても興味深いものです。

海底から見つかる遺物

地球の7割が海であることを考えると、海中には私たちが知らない謎が眠っている可能性はかなり高いと考えられます。クリスタルピラミッドもその一つではありますが、この情報が真実なのかが気になってきているのではないでしょうか。

しかし、その前にバミューダトライアングル以外の地域でも発見されている海底の遺物を見てみたいと思います。

実は、中央アメリカのユカタン半島沖でもピラミッドが見つかり、フロリダ海峡ではドーム状のものも発見されているそうですが、フロリダとキューバの間では、大理石で作られたギリシャ様式の建造物も見つかっています。 

1970年には、アリゾナ州メーサの自然療法医ドクター・レイ・ブラウンが、バハマへ友人とスキューバダイビングに来た際、友人たちとはぐれたブラウンは、彼らを探すうちに水中に奇妙なピラミッド型のシルエットを発見。

調べると、その構造物全体の表面は滑らかで鏡のような材質で、建造物を構成しているはずのブロックの継ぎ目がわからなかったそうです。 

何か映画のような話で信じ難いですが、この話には続きがあるのですが、なんと、入り口を見つけてしまったブラウンは、ピラミッドの中へ入り、狭い通路を進むと、長方形の部屋にたどり着いたそうです。

天井はピラミッドの三角錐の形で、驚いたことに内部の壁には藻も珊瑚も発生しておらず、傷ひとつない。しかも、明かりを持ってきていなかったにもかかわらず、普通にまわりが見えた。 

部屋の中心の三角形の天井から直径3インチほどの金属の棒がぶら下がっていて、その先端にはたくさんの切り込みの入った赤い宝石のようなものがついていた。その真下、つまり部屋の中央には、彫刻された石が立っていてその上には石のプレートがあり、そこにはブロンズ色の実物大の「手」があったというのです。 

さらに天井からの棒の先端から4フィートした付近には、その手の中には直径4インチほどの水晶球が置かれていて、それは簡単に取ることができたため、ブラウンはこれを持ってピラミッドを後にしたが、その時、見えない存在を感じ、「二度と戻ってくるな」 という声を聞いたそうです。

そのほかにも道路、ドーム、長方形の建物、用途のわからない金属の道具、ミニチュアのピラミッドが入った謎のクリスタルを抱える像を発見し、金属の道具と像はフロリダ大学に持ち帰り分析した結果、そのクリスタルは、エネルギーを増幅する作用があることがわかったと言われています。 

海底にあるとされる遺物の真偽

ここまで来ると、もう想像上のストーリーとしか思えないですが、これらの情報に疑問を呈したのは、フロリダ州立歴史研究所のカルヴァンジョーンズ氏で彼は現実的に深海にガラスで作られたピラミッド型の構造物が存在するとは考えにくいと発言したそうです。

まあ、当然といえば当然で常識的な発言ですが、ジョーンズ氏は、もしこれが考古学的に本物なら、大陸棚がまだ海水で覆われていなかった紀元前10000年から、6000年前に作られたものだろうとも言っています。

しかし、世界最古と言われているエジプトのジェッセル王の階段ピラミッドは今から約4000年前に建造されていることを思うと、逆に6000年前なら可能性があるのではないかと思ってしまいます。  

また、中国の気功集団「法輪功」の創始者、李洪志氏は有史以前の文明について、「現在の大陸の並びができあがり、落ち着くまでに、数千万年という長い歴史があり、その間、海底が隆起して陸ができたり、海底に沈んだ陸もたくさんあった。

多くの海底で、見事な彫刻がほどこされた巨大建造物が見つかっているが、これは、現代の人類の文化遺産ではなく、海の底に沈む前に作られたものだろう。」と説明したそうですが、この観点からすると、海底ピラミッドの謎の説明はつくのかもしれません。

やはりここでもポイントになるのは時代感覚で、数千年程度の記憶しか有しない私たちが超古代の歴史を理解するのは困難でありノアの大洪水のようなことが発生し、海水面が上昇することにより文明が失われた可能性も大いにあると考えても、そこまで大袈裟ではないように思います。

さらなる新発見

このような都市伝説や噂が50年近く語り継がれている事実をどう受け止めて良いか悩むところですが、技術の進歩により発見されたものもあります。

UFO関連情報ブログ「UFO Sightings Daily」の投稿では、ウェアリング氏がグーグルアースを使って発見した海底に並んで建つ2つのピラミッドが紹介されました。

場所は、フロリダ半島の南東にあるバハマ諸島のひとつ、ニュープロビデンス島の沖合い6.6kmの浅瀬の海底で、どちらも基底部の一辺の幅が約100メートル、高さが60メートルほどの大きさで、グーグルアース上の座標も公表されて確認できたそうです。

しかし、2020年現在、この場所をリサーチしてみてもそのようなピラミッドは確認できないため、これが何を意味しているのか不思議です。

当時は、この海底ピラミッドの付近の島々はマヤ文明やアステカ文明の影響を受けていたと考えられるため、ウェアリング氏はこのピラミッドがどちらかの文明に関係があると指摘し、ピラミッドのひとつはエジプトのピラミッドと同じような四角錐状型で、もう一つは階段状ピラミッドで、これはメキシコにあるマヤ文明の遺跡である「チチェン・イッツァ」のピラミッドに近い形状だったようです。

ピラミッドがあったとされる場所は、浅い海であることから興味を持った冒険家やダイバーなどの中から実際に現地を調査する者が現れる可能性があり、どんな事実が明るみになるのか期待が持たれたのですが、その後の情報が断たれているため、何かご存知の人がいれば教えてもらいたいと思います。

まとめ

世の中には驚くような大富豪がいるので、その人たちが中心となってこのような遺物の調査を行なってくれないかなと思うのですが、そうならないのは実在しないから?それとも何かの力が働いているから?

私的には調査する価値はかなり高いように思いますし、技術的にも21世紀の現在であれば可能だと思います。しかし、何故か人類は地球上の謎を解明する前に月を目指し、そして21世紀にかけては火星を目指しています。

月や火星の調査には莫大な予算もかけられているのに海底の調査はそうではないようです。海の底には、何かとんでもない秘密が隠されているはずなので、いつの日かそれらが解明するのを望みたいと思います。