オーパーツ・クリスタルスカルに秘められた「不都合な真実」【都市伝説】人類の謎はクリスタルスカルに隠された…

古代遺跡・古代文明 謎・ミステリー

クリスタルスカルとは、日本語では「水晶髑髏」となりますが、読んで字のごとく水晶で作られた人間の頭蓋骨模型のことで、オーパーツとして19世紀頃から知られるようになったそうですが、2008年に公開されたハリソン・フォード主演のハリウッド映画「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」などで取り上げられ一般にも広く知られるようになりました。

そもそもオーパーツとは、それが発見された場所や時代とが全くそぐわず、なぜ存在するのかが謎とされている物の総称です。

英語の「out-of-place artifacts」の略で「OOPARTS」、つまりは「場違いな工芸品」という意味があり、この呼び名はアメリカの超常現象研究家アイヴァン・サンダーソンによって付けられたと言われています。

オーパーツの定義は、考古学においてその成り立ちや製造方法などが不明とされ、当時の文明の技術、知見では到底製造が不可能な出土品となりますが、この呼び方は正式な考古学の呼び方ではないそうですオーパーツは何故存在し、どのようにして製造されたかは不明ですが、中には現在の加工技術を持ってしても作成困難な物も存在します。

このことからオーパーツは科学技術の発達した超古代文明や古代に地球にやって来た地球外生命体が作ったという説まであります。

こういうと突拍子もない話に聞こえますが、そのように考えるしか説明がつかないオーパーツは実在するわけでペルーの「ナスカの地上絵」やイギリスの「ストーンヘンジ」沖縄県与那国島の海底遺跡なんかもオーパーツとし分類されることになります。

クリスタルスカルとは

現在、十数個のクリスタルスカルが世界中で確認されていて、そのほとんどがマヤ文明やアステカ文明、インカ帝国といった中南米の考古遺物とされています。

当時の技術水準から考えてあまりにも精巧に造られていると言われ続けたクリスタルスカルですが、近年では本当に出土品であるかどうかについて懐疑的な説がよく聞かれます。

クリスタルは硬度の高い物質であり、また割れやすく加工は難しいというのがその分野の常識で、現代の道具を用いずとも、時間をかけて磨いていけば人間の手でも髑髏への加工は可能と言われているのですが、手作業でこのようなクリスタルスカルを作り上げるには300年以上はかかるとされ、もしそうであれば、多くの人々の思いや念がクリスタルスカルに込められていることになり、そういった意味でも恐れられ、計り知れないエネルギーを秘めているなどとも言われ続けてきた経緯があります。

そのように恐れられてきた経緯の一つとして、驚くべきことに下から照明を当てると、クリスタルスカル全体が炎に包まれているように見えると言われまた、文字を書いた紙の上にクリスタルスカルをおけば、眼下から真下の文字が見えるほか、頭頂部から覗くと文字が拡大されて見えと言われています。

この事実はクリスタルスカルを分析したヒューレット・パッカード社によって報告書にまとめられ古代マヤにおいても水晶のプリズム効果までを計算して作る知識と技術は存在していないとのことでした。

一説によると、クリスタルスカルは世界中に13個存在し、散らばっている13個のクリスタルスカルを1箇所に集めることにより、秘められた不思議な力で「宇宙の謎」が暴かれるとも言われたりしていますが、このアニメ「ドラゴンボール」のような設定が真実なのかはさておき、いかにも好奇心を掻き立てられる話ではあります。

世界最強のクリスタルスカル

世界各地に存在するクリスタルスカルの中でも最強のクリスタルスカルと言われているのがヘッジス・スカルで、ヘッジス・スカルは今からおよそ90年前、古代マヤ遺跡でアメリカ人の探検家ミッチェル・ヘッジスによって発見されたということになっています。

詳しい発見の経緯としては、1927年にミッチェル・ヘッジスと養女のアンナはマヤ文明の遺跡を発掘していて、ルバアンタンという町の廃墟にあった祭壇の下で、何か光り輝くものが埋まっているのを発見。

掘り起こしてみると、それは水晶で作られた人間の頭蓋骨だったというものです。このヘッジス・スカルの分析を行ったヒューレット・パッカード社へは、1970年代後半にアンナが持ち込んだとされていますが、アンナが発掘の現場にいたという証拠が見つからず疑わしいとはされていますが、アンナが亡くなった後は、このヘッジス・スカルは元夫のビル・ホーマンという人物の手に渡り、現在も所有しているそうです。

このヘッジス・スカルは、2008年4月、スミソニアン研究所で精密な調査が行われ、スカルの表面にダイヤモンドの研磨技術らしき痕跡が見つかったそうで、結果的には、このダイヤモンド研磨技術は古代ではなく、19世紀末以降になって加工されたのではないかと疑われ始めています。

正直言ってこの話を聞いたときは「今さら!?」と反射的に思ったのを覚えています。

今までも科学的な調査が行われてきたはずなのに何故いまさら「ニセモノ説」が浮上したのか19世紀の加工を20世紀中に見破ることはできなかったのかという疑問が残ります。

これは、実は本物と偽物をすり替えられて秘密裏に着々と本物だけが集められているという話もあるようですが、だとすると、誰がどんな目的で集めたのでしょうか。

クリスタルスカルに隠された秘密と伝説

世界中のクリスタルスカル13個が1箇所に集められることにより、秘められた不思議な力で「宇宙の謎」が暴かれるという話は先ほどしましたが、クリスタルスカルは圧力をかけると電流が走る素材で出来ていて、スカルの中には太古の記憶、人類の始まりなど様々な情報が電気的に埋め込まれているという話もあるようです。

ですので、近年、クリスタルスカルに埋め込まれた情報を読み取る機械を開発し、太古の記憶を解読しようとしている施設があるとかないとか言われていますが、マヤ民族の末裔であるア・クタ氏によると、彼らの祖先たちはクリスタルを使ってある特別なエネルギーと空間を得ていたという事です。

選ばれた者は、その特別なエネルギーで時空を超えて地球から宇宙に飛び出し、別の惑星に移動したと伝えられていますが、これに似た話がスピリチュアルの世界に存在します。

スピリチュアルな世界においてもクリスタルは多用されていますが、高度なスキルを身につけると肉体からアストラル体と呼ばれる霊体を分離するいわば幽体離脱のような状態から惑星間の移動も可能だと言われています。

このマヤの言い伝えと現代スピリチュアルの融合が意味するところはどこなのか気になりますが、全てのクリスタルスカルが集まった時に何が起きるかは、とても興味があります。

クリスタルは、伝説の大陸アトランティスでも儀式に使用されていたとも言われていて現代においても占い師などはクリスタルを使用している印象がありますが、その理由はクリスタルという特別な素材自体の波動とともに、周りにあるもの全てを含む空間全体を整えるとも言われています。

このクリスタルスカルがどう言った理由で作られたかは不明ですがはるか昔に作られたとしても、19世紀に作られたとしても何か大きな意味があるのだと思います。