【危険】蒔くな!!「謎の種」の真相は〇〇【衝撃】「謎の種」の対処方法!

都市伝説 都市伝説(陰謀論)

2020年8月になってからメディアを騒がしている「海外から送られてくる謎の種」ですが、日本各地に届いているようで、「植物の種子のようなものが入った国際郵便が届いた」との相談が各地の消費生活センターに寄せられているそうです。

中には透明の袋に種子のような物が100個ほど入っていたそうで、封筒には伝票が貼られ、そこに差出人の名前はなく、英語で「広東省深圳(しんせん)市」とだけ表記されていて、中身は英語で「宝石」と書かれているそうです。

宛先欄には住所、名前、携帯電話番号が正しく書かれ、請求書などは入っていないということですが、特に請求もある訳ではないのに自分の名前が書かれているのは、とても気持ち悪いとネット上でもトレンドになりました。

実は、この謎の種は日本より先に、アメリカで話題になっていてワシントン州の農務当局はツイッターで、「注文していない種が中国から届いたという住民からの報告がありました。

もしあなたもこのようなものを受け取ったら、米国農務省動植物検疫所あてにツイートするように」と、同所公式ツイッターのIDと共にツイートしていたそうです。

植物の種類

「謎の種」は種であるから植物の種である事は間違いないはずですが、農林水産省によると、一部はネギの種とみられ、「有害な病害虫が付着している可能性がある」として、植えずに相談するよう呼びかけを始めています。

この種は、国際郵便で送りつけられハイビスカス、アサガオ、ラベンダーなど14種に及んでいると米紙ニューヨーク・タイムズが報じましたが、 キャベツ、ミント、マスタード、ローズ、ローズマリー、セージの種子も含まれていましたという報告もあるようです。

この複数の種の中に「ジャイアント・ホグウィード」と呼ばれる植物の種も混ざっているという噂があります。「ジャイアント・ホグウィード」は、日本語で巨大ブタクサといわれている植物でブタクサといえば花粉症に悩まされている人なら聞いたことがあると思いますが、「ジャイアント」という言葉が付いているため、名前からしてちょっと怖そうな雰囲気があり、ブタクサの親玉のような印象を受けます。

実際この巨大ブタクサはただの雑草ではなく、なんと触っただけで火傷のように患部が腫れてしまうという危険植物のようです。「ジャイアント・ホグウィード」の樹液には、光線過敏を引き起こすフラノクマリン類の化合物が含まれていて、これが人間の皮膚に接触すると、皮膚が光に極端なまでに敏感になることで、フラノクマリンが太陽の光を吸収し、危険な波長を再放出し、それによって48時間以内に水ぶくれができると言われています。

水ぶくれは非常に痛く、やがて傷跡となり、数ヶ月から6年も消えないそうで、また、樹液が目に入ると失明の恐れもあるということで、こんなに危険な種が含まれているのであれば、農林水産省が注意喚起するのも理解できます。

炭疽菌事件

この「謎の種」の話を聞いて過去に起きた「炭疽菌事件」を連想した人も多いように思います。「炭疽菌事件」とは、アメリカ国内で炭疽菌入りの封筒がマスコミ関係者などに送りつけられ、実際にマスコミ関係者、議会関係者、郵便関係者、政府関係者から遂には一般市民にまで発病者・死者を出すに至った事件で、死者5名、確定感染者18名、肺炭疽12名、皮膚炭疽7名という被害を出しています。

さらにこの事件は、アメリカ同時多発テロ事件の起きた2001年に発生したため、バイオテロの可能性があるとしてアメリカ社会で関心を集めました。

この炭疽菌は、世界の土壌のどこにでもいる細菌で、主に草食動物が口や皮膚の傷口から感染し、突然死の原因となります。

炭疽は、主にウシ、ヒツジ、ウマなどの家畜に感染する激しい伝染病で、屍体に傷がつくとそこから黒く粘り気のある血液が流れ出るので炭疽といわれるようになったそうですが、炭疽菌は皮膚や肺、腸を通じて感染し、発熱や頭痛などかぜのような初期症状が出て、最悪の場合は死亡することもあり、感染の仕方によっては死亡率100%近くになると言われています。

当時、被害者の家やオフィスに送り付けられた封書には、脅迫状のような文書と粉末状の「炭疽菌」が入っていたそうで、愉快犯によるニセモノも多かったようですが、実際に炭疽菌を送りつけた犯人と見られる男性は自ら命を絶ったそうで、この事件の真相は闇に包まれることになり、いつの間にかメディアの話題からも消えました。

「謎の種」バイオテロ説

日本国内では、この「炭疽菌事件」の話もあり、「謎の種」は「某国によるバイオテロだ」とする声が上がりっていると某国で話題になっているそうですが、外来植物が在来種を侵襲し、国内の生物環境が変わる可能性があります。

また、種子に付着した病害虫が蔓延することで、今までなかったような植物の病気や人体への影響が懸念されています。さらに噂によれば、この「謎の種」を植えると常識では考えられない異常な速度で育つそうで、その生育速度は「異常」としか言いようがないとのことです。

この種が送られてきても決して植えないように農林水産省は言っていますが、少なからずこの警告を無視して、この種を発芽させる人も出てくることが想定されます。

もし、先ほどお話ししたようにこの種が発芽し、異常な速度で育つとしたら、繁殖速度も異常に速いことが想定されます。
そして、日本国内の生態系が一気に変わってしまう恐れがあるというのです。ですが、この手の話題はいつものように尾ひれが付いただけという可能性も十分あります。ましてやこんな時期なので、話が大きくなり過ぎているのではないでしょうか。

謎の解明

この「謎の種」が送られ始めてから1ヶ月ほどですが、少しづつですが、謎解きが進んでいるようです。この謎の種の事件、事実としては以下のような5つの謎があります。

① 注文していないのに、なぜ突然、自分に送られてきたのか。
② 届いた郵便物のラベルには、アクセサリーなどの商品名が書かれているが、中身は小さなパッケージに入った謎の種。
③ 送られてきた人の多くは過去、ネット通販で某国から商品を購入した経験がある。
④ 某国郵政のロゴが入った宛名ラベルがどうやら偽造ラベルらしい。
⑤ 宛名ラベルを剥がすとその下からベトナムの郵便ラベルが出てくる。

というものですが、どうやら、「ブラッシング詐欺」ではないかという説が有力のようです。「ブラッシング詐欺」とは、『販売業者が悪用するもので、事情を知らない受取人に安価な製品を手当たり次第に送り付け、受取人に代わって肯定的なレビューを書くことで、製品の評価を高め、オンラインでの認知度を上げる』という手口になるそうです。

不正レビュー業者は、別ルートで名簿業者から実在する日本の住所のリストを手に入れ送りつけるようですが、送り先は特にこだわっている訳ではなく手当たり次第送っているようです。

これが一番現実的な話になりますが、そもそも不正に良いレビューを書き込む「不正レビュー業者」の暗躍を取り締まらないといけないのかもしれません。さらに名簿業者の存在も無くなる事はありません。

日本郵便では、架空アカウント対策も行なっているので多くはフィルタリングされるようですが、全てを防ぐ事はやはり難しいようです。

それと、なぜ本当の発送元がベトナムなのかという事ですが、それは発展途上国の方が送料が安いからのようです。

具体的には、普通郵便で20gまでは中国からは約76円で、日本国内の84円よりも安いく、さらに国際郵便のルールでは、途上国のほうがより有利となり、ベトナムからの発送の場合、約65円の郵便料金になるようで、これが理由にベトナムが選択されているのではないかと考えられます。

まとめ

今回の件に関しては、個人的にはブラッシング詐欺であったほうが平和なのかなと思います。ただ、一つ気になるのは、この事件が起きたタイミングで炭疽菌事件と同様、世界を揺るがす大事件の後に起きているのが少し気になります。

もちろん、メディアは「話題性」を求めている訳で、ニュースの出し方やタイミングでそのような印象を演出しているのかもしれませんが、このようなニュースが多くの人をネガティブな思考に変えてしまうので危険だと思います。

これだけ世界的な話題となるような詐欺を、ある業者が単独でできるものなのかとも思いますが、ブラッシング詐欺狙いで行われている事件であれば、種自体には大きな意味はなく、もし、それが届いたとしたら報告するか破棄すれば済む話です。

しかし、話題性があるためあえて種を植えYouTubeなどに投稿する人が国内外問わず現れているのも事実です。このような行為はリテラシーの低さを露呈することになるので、絶対にやめてほしいですね。