宇宙のすべてがわかる「アカシックレコード・アクセス」【神秘】宇宙図書館を調べると謎は解明する…

オカルト・怖い話 謎・ミステリー

アカシックレコードとは、元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているという世界記憶の概念で、アーカーシャあるいはアストラルに過去のあらゆる出来事の痕跡が永久に刻まれているという考えに基づいていて、私たち人間の記憶だけではなく、宇宙誕生以来のすべての存在について、あらゆる情報がたくわえられているという記録層を意味する。

正直言って、一般常識だけでしか物事を考えることができない者はSFの類だと捉えるだろうが、これは近代神智学の概念であり、その他の現代オカルティズムの分野でも神智学用語として用いられている。

ちなみに「オカルティズム」とは「神秘学」という意味であり、これは「オカルト」という言葉からきている。

「オカルト」というと、秘密結社として有名な「イルミナティ」や「悪魔崇拝」をイメージする人も多いが、本来は「秘学・神秘・超自然的なもの」という意味であり、決してネガティブな用語ではなく、むしろポジティブな用語として使用すべき言葉と言える。

しかし、残念なことに近代においては、超自然的なものへの関わりが悪い意味での「オカルト」と言われ、人間にとって大切な部分が欠けてしまったとされる。

ただ、悪い意味で使用される「オカルト」の分野では、これらのことが脈々と受け継がれ今でも密かに儀式が行われていることは確実である。

儀式というと「悪魔的な儀式」を想像してしまいがちではあるが、私たち日本人は従来より儀式と密接に関係している。結婚式やお葬式もいわゆる儀式だと言えるのだが、それらは生活の中で当たり前になりすぎで、多くの者が儀式であることを忘れてしまっている。

よくよく考えると儀式ではないかと思えることは生活の中にもたくさんあり、私たちは儀式と密接に関係していることを考えながら、今回のゼミの最後まで聞いてほしい。

アカシックレコードの所在

アカシックレコードは、「宇宙に起こる出来事は、別の次元に存在するアカシックレコード上に記録されている。」という概念は理解できたと思うが、人間の魂の活動も宇宙創造の時から記録が始まっていて、私たちが感じることができる個人の意識より深い層には、集合的無意識の世界があり個人の体験を越えて、人類に共通した心の動き方の原型がここに潜んでいるとも考えられている。

例えて言うなら、インターネットが分かりやすく、クラウドストレージに各端末がアクセスして、データをコンピューターではなくクラウドに保存するイメージに似ている。

つまり我々の脳は、そのアカシックレコードに対する受信機であり、必要な情報をダウンロードして自らの記憶として認知する仕組みになっていると言える。

こう考えれば、例えばテレパシーやリモートビューイング(遠隔透視)なども理論的に可能だということになる。ただ先ほど話したようにこれは私たちの意識の深い層に存在しているとされている。

私たちが普段生活していて感じることは顕在意識で、それらは潜在意識の中にあるとされている。

そのため、私たちが個々にこの潜在意識にアクセスできなければこのアカシックレコードを理解し感じることはできないと言える。そんなこともありアカシックレコードが存在する科学的根拠はないということになる。

細胞記憶という仮説

私たちの記憶が脳ではないところに保存されている可能性を示してきたが、アカシックレコードという概念の他に記憶は細胞自体に記憶される「細胞記憶」という考え方もある。

細胞記憶で一番分かりやすい例を示すが、臓器移植をした場合に臓器移植された人に、もともとの臓器の持ち主の記憶が宿るという話を耳にしたことはないだろうか。

この現象は実際に起こっており事実ベースとして伝えているのだがこのことから人間の思い出や癖や嗜好というのは、脳だけではなくひとつひとつの細胞にも記憶されているのではないかという仮説が生まれる。

これは未検証ではあるが、「脳は入力された信号を処理して運動プログラムへと変換する仕組みであり、言い換えると、状況判断して行動するための装置」と考えると「細胞記憶」という仮説も可能性はゼロではないことが分かる。

UCLA大学の研究結果

人間の脳は神経細胞をシナプスで繋ぎ、神経細胞はシナプス結合を介して信号伝達しているため、神経科学の専門家たちは、記憶が蓄えられるのは脳細胞を繋ぐシナプスであると考えてきた。

コンピューターに例えると分かりやすいが、コンピューターでは膨大なデータを蓄積する役割を担うのはハードディスクである。つまり、人間の脳内でハードディスクの役割をしているのはシナプスだというのがこれまでの医学的な通説となる。

だからシナプスが破壊されると記憶ができなくなり、認知症という病気になると推測されている。コンピューターでは、データを消去したらもう取り出すことはできないし、逆に消去しなければいつの間にか消えたということはない。

しかし、私たち人間の記憶のシステムは、コンピューターとは違い意図的に消去することはできない、私たちがいろいろなことを経験したり、学んだりすれば、それらは間違いなく記録される。いや、記録されると考えられてきた。

ところが、カリフォルニア・UCLA大学で行なわれた研究では、この通説が覆される驚くべき結論を導き出されている。
UCLA大学で行なわれた研究は、海のカタツムリであるアメフラシを使った実験で、

① アメフラシの尾に刺激を与え、神経細胞にシナプスを形成させる。
② それを確認後に神経細胞を阻害する薬物を投与する。
③ シナプスの記憶を消し、刺激を与える前の状態に戻す。

というものだったのだが、同じ刺激でどこからか記憶が蘇り「長期記憶はシナプスに保存されない」という結論至ったのだ。
よいかな。大事な部分なのでこの実験をもう一度言うぞ。

① アメフラシの尾に刺激を与え、神経細胞にシナプスを形成させる。
② それを確認後に神経細胞を阻害する薬物を投与する。
③ シナプスの記憶を消し、刺激を与える前の状態に戻す。
④ ①と同じ刺激を与えると、②③で刺激記憶が消されているはずなのにどこからか記憶が戻る。

ということだ。これは、つまり記憶がシナプスではなく他の場所にあり、いったん形成された長期記憶は復元できることを暗示していて、「神経細胞が生きている限り、記憶はどこかに残っているため初期アルツハイマー病患者は失われた記憶を取り戻せる」ということを意味すると言われ、この研究はアルツハイマー病の理解に多大な影響を与えるだろうと示唆されている。

ただ、UCLA大学の研究でも、その記憶の保存先を突き止めるまでには至らなかったようだ。しかし、科学的に証明していないから存在していないと決めつけるのは、あまりにもナンセンスだと言える。

見えるものしか信じないという物質主義の時代はもう終わりをつげたと言われている。つまり、目に見えないところに本質が隠されているため、心身を清らかに、そして健康に保ち、目に見えない本質を感じろということだ。

今の諸君達には雲を掴むような話かもしれないが、その時代は目前だと言われている。