なぜ人類は「ピラミッドを造った目的」を忘れたのか!?人類最大の謎は解明される…

古代遺跡・古代文明 謎・ミステリー

今回は先日に引き続きピラミッドシリーズ第2段になります。
全くもっていろんな説があり真実がどこにあるのか頭が混乱してきますが、本日もピラミッドが建てられた目的は何なのか現在語られているいろいろな説を見ていきたいと思います。

これらの中に真実が含まれているのか、それとも真実はこの他にあるのかぜひ皆さんの意見も聞きたいのでコメントをお待ちしています。

さて、エジプトにある三大ピラミッドは、皆さんもご存知のとおり世界の七不思議で唯一現存する建造物となります。古代エジプトにおけるピラミッドは、巨石を四角錐状に積み上げ、中に通路や部屋を配置した建造物であり、王が天に昇る階段としての役割や、その斜めの外形が太陽光を模したものであるとも考えられています。

しかし、それは現代の研究者たちが導き出した答えであり、実際はその目的は不明で、「何時頃」「誰が」「どうやって」作られたのかと言う点、特に「なぜ」作られたかについては定説すらないためこの「なぜ」作られたかが解明されれば、今まで定説とされてきたことも全て覆される可能性があります。

いまだに不明であるということは、もしかしたら常識の範囲内で考えていては真実に行き着かないのかもしれません。ですので今回は頭を空っぽにした状態で見てインスピレーションを感じてください。

ピラミッドが作られた理由

それでは、ひとつひとつ見ていき、ピラミッドが作られた本当の理由を探っていきたいと思います。

【 王の墓説 】
これは、一般的な説になりますが、全てのピラミッドはナイル川の西岸に作られていますが、これはエジプトの神話で「西は死人が向かう場所であり、太陽が沈む場所である」というものがあるためだと言われています。

ナイルの河岸で農耕生活を営む古代エジプト人は太陽を信仰し、毎日眺める太陽は、早朝に地平線から姿を現して、夕方に西の地平に姿を消し、そして、翌朝には再び東の空に昇ってくる。

こうした自然現象が「死したものが再び甦る」という死生観と「生と死」を古代エジプト人に植え付けたと言われています。そして、太陽の沈む西の地平に来世があると考え、ナイル川の西岸を「死者の町(ネクロポリス)」として墓地などの造営を行い、対岸の東岸は「生者の町(アクロポリス)」として、王宮や神殿などを建てたのだと考えられています。

つまり、古代エジプトでは、太陽信仰によって西を「死の方角」としていたことから、「ナイル川の西側に作られたピラミッドは墓である」ということになったようです。

しかし、他の多くの遺跡で見られるヒエログリフはギザのピラミッド内部には存在しません。ピラミッドが王の墓なのであれば、クフ王をはじめ三大ピラミッドのファラオたちが偉業を成し遂げた人物であるのならば、他のファラオたちの遺跡よりも多くの碑文やヒエログリフが残され、その権威を示したはずですが、そう考えるとピラミッド内部にヒエログリフがないのは不自然としか言いようがありません。

ですので、ピラミッドを「王の墓」であるという説に結びつけるとするならばピラミッドは単体で完成したものではなく、付随する葬祭殿等との複合体として考えるべきで、その特徴は見受けられるとは言われていますが、感覚的にはいまいち納得できない話であり、この「王の墓説」は最近ではその信ぴょう性が揺らいでいるようです。

【テトラポット説】
ネーミングからして、ロマンが失われてしまいますが、この解明されない「ピラミッドの作られた理由」に対して、1992年視覚デザイン学の高津氏が、砂に埋もれ次々と発見されていく新発見のピラミッドの配列に注目し「ピラミッドはテトラポットである」と推論し、2013年にはその説から波及した『ピラミッド群はナイル川の「からみ」説」が提唱されています。

ナイル川は、毎年7月中旬になると、モンスーンの影響でもたらすエチオピア高原の降雨により氾濫を起こしたそうですが、この洪水は上流より肥沃な土壌をエジプトをはじめとするナイル河畔にもたらしたと言われています。

この雨によりナイル川の水位が上昇し氾濫に至ったことがわかっているものの鉄砲水のような急激な水位上昇もなく、毎年決まった時期に穏やかに増水が起こったことがわかっています。

ナイル川という巨大河川は氾濫期には地勢流勢によって驚くほど蛇行し、ギザより下流であればその水と肥沃な土壌はデルタを潤すが、上流では東岸の強固な山岳地勢と西方の砂漠によりどんどん西行し砂漠に吸い込まれるか、少なくともその勢いを大きく減じるため、それをデルタに導くためには、少なくとも数100キロの堤防を作る事が望ましかったと考えられています。

つまり、ピラミッドがナイル川に沿って建てられているのは、ナイル川から氾濫した川の水が砂漠に流れないように制御しているようにも見ることができ、統一王朝による強力な強制力を以って洪水時の氾濫水をからみとる「からみ」として石材提を作り、氾濫流速を落とした地点に溜まる土砂を以って堤防としたのがピラミッドだとする「公共的な土木事業として行われたという説」になります。

これも土木の面から見れば、たしかに一理あるのだと思いますが、この説から考えると、ピラミッドがテトラポットの役割ならスフィンクスは何なのか。

テトラポッドの役割となるピラミッドに化粧石やキャップストーンは必要だったのか。ピラミッド内部に石棺や「王の間」などは必要だったのかという疑問が浮かび上がります。もしかしたら新発見されたピラミッド群はテトラポットだった可能性はあったとしてもギザの三大ピラミッドは違う目的だっとように思います。

【 天文台説 】
大ピラミッドの入口通路は、無限に広がる空の中でも北極星付近の一点を指しており、紀元前3400年ごろには、当時の北極星ツバンを指していたことがわかっています。

ツバンとは当時の北極星であるりゅう座α星のことですが、コンピュターシミュレーションによりギザの太古の空を再現したところ、今から4500年前に大ピラミッドの4つのシャフトが4つの星座にピタリと照準があっていることが発見されています。

それだけでは「偶然」の可能性があるかもしれませんが、その4つの星座とも古代エジプト人にとって重要な意味のある星座だったと言われています。

しかし、大ピラミッドの王の間や、王妃の間から伸びている4本の通気孔が何かの星を示しているという考え方には、ロバート・ボーヴァルのオリオン座説などがあります。

しかし、「王妃の間」にある2本の通気孔は途中で行き止まりになっていて、外に突き抜けていないばかりか、部屋にある「孔の口」そのものが本来はふさがれていました。しかも、北側の通気孔は大回廊を避けるためにカーブしており、一直線ではありません。

「王の間」の北側の通気孔も、これは同じであり、これらの3本の通気孔が星を指し示しているという見方には、実際はかなり無理があるという意見もあります。一般に通気口と呼ばれているシャフトは、外に通じていないものもあるようですが、巨大な建造物にカーブしたシャフトを作りながら建設する技術はかなり高度となりますし、そうする必要性があったのかが疑問です。

もし、オリオン座になぞらえてピラミッドを建てるつもりでピラミッドの大きさや角度まで空のオリオン座に忠実に作ったのなら、周囲の小さなピラミッド群も他の星々に合わせたはずでそうなっていない現状から考察すると、ピラミッドの並びがオリオン座になぞらえられているという説は単なるコジツケにすぎないとも言えます。

三大ピラミッドの配列がオリオン座の並びと同じであるという説は1990年代の末ごろに流行った、グラハム・ハンコックの「神々の指紋」が影響していますが現在ではかなり疑問視されることとなっています。

しかし、大ピラミッドの入口通路が紀元前3400年ごろ、北極星ツバンを指していたのは天文学的な事実であり古代エジプト人たちは星の動きを観測していたことは間違いなさそうです。

【 火星人説 】
大ピラミッドは、北緯30度に位置し、厳密には北緯29度58分51秒となるのですがこれにも大きな意味があると言われています。
もし、ピラミッドの設計者たちが、大ピラミッドの足元から天空の極を目で見ながら、緯度30度の位置を確かめるには、大気圏の屈折を計算に入れる必要があります。

そうなると大ピラミッドは緯度30度でなく、緯度29度58分22秒に建てなければならないのです。つまり、大ピラミッドは、大気の屈折を計算に入れた天文学上の北緯30度にほぼ位置しているということになり、これらの点を考えると、大ピラミッドは宇宙から見た地球と、地球から見た宇宙ということを計算に入れて造られているということになります。

もし、これがただの偶然でないのであれば、古代エジプト人は地球外高度文明から知識を得ていたのではないかとも言われています。それは火星人だという話もあり、この話の発端となったのは火星にも「火星の三大ピラミッド」と呼ばれる箇所があり、約200m間隔で三つのピラミッドが並んで建っているといわれ、これがギザの三大ピラミッドの配列とぴったり重なるのです。

エジプトの首都・カイロの呼び名はアラビア語で「エル・カーヒラ」と言い「勝利の都」という意味で「火星」を意味するとも言われているのですが、「エル」という言葉は「神」を意味するとも言われていることから考えるとやはりエジプトと宇宙、そして火星には深い関係があるように思えます。

【 発電所説 】
この説も最近よく耳にしますが、多くの技術者、考古学研究者らはピラミッドがエネルギー発生装置だったのではないかと指摘していてピラミッドに使用されている花崗岩は地殻を構成する代表的な鉱物ですがこれは磁気的現象が発生することが実験で明らかになっています。

圧電効果とは、水晶やセラミックなどの物質に圧力を加えると、圧力に比例した分極(表面電荷)が現れる現象になるのですが、ピラミッドに使用されていた花崗岩が地球の振動波を電気に変えているのではないかと考えられています。

しかも実は、地球の振動波のみではなく、人工的にそれを作り出すシステムの構築すら計画されていたのではないかという話があり、ピラミッドの下部には「未完の地下室」があり、そこが人工的に振動を作り出す装置だったのではないかと囁かれています。

ピラミッドにある「未完の地下室」には、角の丸い石が残されていてまるで水で削られたように滑らかで、何かの目的があったことが感じ取れます。

これがどのようにして、振動を起こしピラミッド全体で電気を生み出したのかは解明されていませんが、古代エジプト人が電気を利用していたとしたら、私たちは古代の技術を『再発見』しただけなのかもしれず、そう考えたら感慨深いものがあります。
これらの中に真実が含まれていたのか、それとも真実はこれ以外なのか皆さんはどうお考えでしょうか。いろいろ意見を聞かせてください。