アトランティスが存在した証拠を〇〇大陸で発見!?

古代遺跡・古代文明 謎・ミステリー

アトランティス大陸とは高度な技術と文明を持つ人々が住んでいたとされる伝説の大陸で、その文明が実在していたとされる証拠も確実なものは発見されていないため「謎の大陸」とも言われています。

伝説によればアトランティス大陸の首都は「アクロポリス」で、都市を三層の巨大運河が取り囲む壮大な水の都だったと言われています。

その巨大運河は外洋とつながり、巨大な船も水路を伝って自由に出入りすることができたそうですが、3本の運河はそれぞれ「城壁」に囲まれ、一番外側の運河は、幅90メートル、深さ30メートルほどあり、多数の船が停泊できる港になっていたそうです。

さらに運河は無数のトンネルで結ばれ、船はそのトンネルを通り首都「アクロポリス」の中心部にまで行くことができる構造になっていたそうですが、イメージとしては水の都「ヴェネチア」を巨大にした感じかなと思います。

歴史書に出現するアトランティス

アトランティスについては、古代ギリシアの哲学者プラトンが著書の『ティマイオス』及び『クリティアス』の中で記述していますが、そこには、アトランティスは強大な軍事力を背景に世界の覇権を握ろうとしたものの、ゼウスの怒りに触れて海中に沈められたとされています。

プラトンは紀元前428年から紀元前347年に実在した人物で、この2冊の著書を書いた経緯や影響を受けた人間関係について色々考察されています。

それは、プラトンとミトラ教の関係、秘教占星術師との親交、太陽神崇拝など執筆に多大な影響を与えたであろうことから推測すると著書を作り上げる際にどのような思考で書き上げたのかが気になるところで、想像なのかそれとも宗教的な概念で書いたのか、とても興味があります。

記述内容を見るとアトランティス大陸の位置は、「ヘラクレスの柱の外側」に存在したと記述されているのみで、有力視されている大西洋説以外にも、地中海説、南極説、インド説、エジプト文明やマヤ文明がその起源である説など1000を超える説が提唱されていて、確実な場所の特定には至っていません。

アトランティス大陸発見情報

冒頭でアトランティス大陸の確実な証拠は見つかっていないと言いましたが、アトランティス大陸の証拠である可能性のあるものは発見されています。1997年にロシアの科学者らは、イギリスの「ランズ・エンド岬」から160キロメートル沖で、アトランティスを見つけたと発表しています。

2000年には、黒海の海底約90メートルから廃墟が発見され、これがアトランティスではないかと言われました。

2004年には、アメリカの建築家がソナーを使い、キプロスとシリアに挟まれた地中海の海底約1.6キロから、古代文明であると思われる壁を発見。

2007年には、スウェーデン人の研究者らが、北海の漁場「ドッガーバンク」で青銅器時代に沈んだ都市を発見。

2013年には、「海洋研究開発機構」がブラジル沖を調査し海底900メートルから陸上にしか存在しない「花崗岩」を発見しましたが、日本人現地調査リーダーの北里さんによれば、伝説のアトランティスとは、年代が異なるようだが大西洋に『大陸のかけら』を見つけたのは意義のある発見だと発表し、ブラジルの研究機関により更に海底の調査と分析が行われています。

ただ、決め手となるものは発見されていないため、いまだアトランティスは伝説の大陸と呼ばれ続けています。

「南極大陸=アトランティス大陸」説

南極大陸からピラミッドや古代都市遺跡が発見されたという噂があり、実はアトランティスは海底に沈んだのではなく、南極大陸がアトランティス大陸なのではないかとも言われています。

ピラミッドは、エジプトや中南米などに見られる世界でもっとも有名な遺跡の一つとされ、「後世に永く残る偉大な事業」をあらわす代名詞となっていますが、そのピラミッドが、欧米の国際研究チームによって南極で3基発見されたという報告があり、このうち2基は内陸部に、1基は沿岸部にあるとされています。

公式な発表では、ピラミッドが自然物であるのか、それとも人工的な構造物であるのかを確認するための調査を計画すると当時言われましたが、私の友人が某番組で登山ガイドとして南極を訪れた際に噂のピラミッドを見たと言っていました。しかも、1基ではなく複数見ることができたそうです。

どちらかと言うと点在していたと言う感じだったそうなので、そう思うと南極の厳しい環境が作り上げる自然のものなのかとも思いますが、どうなのでしょうか。

欧州と米国の科学者らによると、これらの構造物は人間が作ったもののようだということですが、古代の南極は居住に適した環境で、森林に覆われていたとされています。 

今は完全に氷で覆われていますが、古代生物の化石も見つかったりもしているので、もし、発見されたピラミッドが人工物であれば、かつて南極に人が住んでいたことの証拠となり、人類の歴史がひっくり返ってしまうかもしれません。

また、南極大陸の氷の下3200メートル地点に、古代の巨大都市が眠っている可能性があるとも言われています。

これが事実であれば人類の歴史を書き換える大発見となりますが、考古学者で冒険家の「ジョナサン・グレイ」の情報によると、カリフォルニアのテレビ取材班が南極の巨大遺跡の証拠をつかみ映像に収めたとされています。

しかし、2002年11月以降、この取材班は行方不明になったそうで古代の巨大都市も姿を収録したとされる問題のビデオテープは、南極ボストーク基地の西160キロの地点の「放棄された資材置き場」で発見されたそうですが、取材班の救助にあたっていた米海軍特殊部隊によって回収されたと言われています。

噂によれば、ビデオ映像を確認した二人の海軍将校が、全米科学財団の研究者にその内容を説明したとされていますが、これはどこまで事実なのかは分かりません。

アトランティス以外の伝説の大陸

伝説の大陸といえば、もちろんアトランティス大陸が有名ですが、アトランティス大陸以外にも現在は存在していない伝説の大陸の話があります。

それは、ムー大陸とレムリア大陸ですが、まず、ムー大陸について言うと、ムー大陸は太平洋中央に存在したと言われています。

伝説では「ラ・ムー」という国王が統治し首都は「ヒラニプラ」で、6,400万の人口を誇ったともされていますが、技術力を活かして次々と他国を制圧し、支配地を拡大する軍事国家でもあったと言われています。

しかし、栄華を極めた大陸は、突然起きた大地震と津波により、一夜にして海の底へ沈み6,400万の民は国と共に没したという伝説だけが残っていますが、民の全員が滅びるということは流石に考え辛く、10の民族は「大陸を離れ四散した」という伝説もあります。

また、もう一つの伝説の大陸レムリア大陸は、8万6,000年前にインド洋に存在したとされる巨大な大陸で1874年に「フィリップ・ラトレー・スレーター」というイギリスの動物学者により提唱されました。

1888年、19世紀最大の「オカルティスト」と呼ばれた神智学の創設者「ブラヴァツキー夫人」は著書の中で過去の根元人種が住んでいた「レムリア大陸」は、インド洋ではなく太平洋にあったと発表し、「神秘学者」の間では高い支持を得たらしいですが、科学的な根拠があるわけではなく、いまだに謎のままとされています。

アトランティス大陸の発見にはとてもロマンがあると私は思っています。今後、世界が一つになり巨額な調査費を投入したりすれば発見も可能なのかと思いますが、そこに人類に秘密が隠されているような気がしてなりません。