南海トラフ・首都直下を超える巨大災害が来る!!未曾有の巨大災害が世界を襲い人類が…

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「南海トラフ巨大地震」は、駿河湾から日向灘までの海底に延びる溝状の地形(トラフ)で起きる可能性がある巨大地震のことだというのは、もう周知の事実だと思います。

日本列島が乗っている陸側のプレート(岩板)に、フィリピン海プレートが沈み込む南海トラフ沿いでは、蓄積したひずみが解放される大地震が100~200年間隔で発生していて、政府はマグニチュード8~9の地震が30年以内に起きる確率を70~80%程度とし、最悪で死者約32万人、経済的被害約220兆円に上ると推定しています。

また、日本全国で見て、今後30年にマグニチュード6.8以上の地震が発生する確率は、関東全域で50%から60%、中国全域で50%、九州全域で30%から42%、四国全域で9%から15%と推計され、かなりの高い確率で日本が巨大地震に見舞われることを示唆しています。しかし、この南海トラフ地震より巨大で、地球上での人類の存続を脅かしかねない災害の発生も近年危惧されています。

スーパーボルケーノ

アメリカのアイダホ州、モンタナ州、ワイオミング州 3州にまたがるイエローストーン国立公園は、1872年に設定された世界初の国立公園で、たくさんの間欠泉を有することが有名です。

イエローストーン地区は、北アメリカ大陸最大の火山地帯で現在でも地下には大量のマグマが溜まり、近い将来(数十万年以内)に破局的噴火を起こす可能性が高いと言われています。

約220万年前、約130万年前、約64万年前の計3回、巨大カルデラの形成を伴うような超巨大噴火も起こり、それ以外にも小規模な噴火は約7万年前まで続いていたと研究で分かっています。

この地球全体を変えてしまうほどの威力を秘めた超巨大火山のことは「スーパーボルケーノ」と呼ばれイエローストーン国立公園内にそれが存在しますが、過去の推定よりも20%大きいマグマ溜まりが形成されていることが最近の研究で分かっています。

7万3千年前の大噴火については、もちろん記録など残されていませんが、噴火による影響で地球上の人口が1万5千人足らずとなってしまったと言われています。
また、イタリア南部の“エトナ火山”は、ヨーロッパ最大の活火山とも言われていて、噴火の規模は富士山と同等と見なされていますが、イエローストーン火山が大噴火した場合は、エトナ火山の噴火の2,500倍もの威力を発揮するとの予想があり、噴火により硫化水素などの有毒ガスが発生し、アメリカ西部では、このガスの影響で人間はたった5分から7分で窒息死してしまうほか、アメリカの大部分の領域が火山灰に埋もれてしまうと言われています。

そして、被害はこれにとどまらずにイエローストーンから流れ出た溶岩が世界全体に流れ出し、破壊力の強い津波が発生するほか、大気圏に放出された何百万トンもの火山灰で太陽光線がさえぎられて視界はどこでも20センチメートルが限界となり、地球の平均気温が21度低下することにより緯度50度までが南極圏と化してしまうそうです。

さらに、噴火後数ヶ月で地球上の3分の1の人口が死に絶え、唯一生き残るのはユーラシア大陸の中央部だけになると言われていますが、そんな寒冷気候が6年から10年間続くとされているため人類はほとんど絶滅して、地球環境も大きく変わると予想されています。

次の噴火時期は?

近年、地球規模で火山活動が活発化していて、イエローストーンの火山活動も2075年頃に再開されるなどと予想されていますが、それが50年は早まる兆しがあると言われています。

イエローストーン火山観測所のボブ・スミス所長によると2004年に地面が隆起し始め、2010年になって再び沈むというまるでスーパーボルケーノが呼吸しているような現象を観測したそうです。

しかし、スミス氏は、地震などの観測や世界各地の実例などからおおまかな地震予測ができるため、慌てる必要はまったくないと言い添えたそうです。

ただ、近年の観測では、イエローストーン国立公園内の湖の水温が異常上昇したり、道路のアスファルトが溶けたり、動物たちの異常行動が目撃されたりしているため専門家の中には「何らかの前兆かもしれない」というような指摘をしている人もいます。

鬼界カルデラ

2018年、神戸大学海洋底探査センターは、鹿児島県・薩摩半島の南約50キロにある海底火山「鬼界カルデラ」で巨大溶岩ドームを確認し、現在も活発に活動していると神戸大学の調査チームが発表しました。

このニュースは、本州に住む人にはあまり馴染みのあるものではないように思いますが、実は大いに関係があり、絶対に知っておいたほうが良いと言えます。

ちなみにカルデラとは、火山の活動によってできた大きな凹地のことになりますが、鬼界カルデラは、九州から南方に進んだ種子島や屋久島近くの海中にある直径10キロメートルの巨大なカルデラのことで、複数のカルデラが複合したことで、超巨大になったと考えられています。

実はこの鬼界カルデラは、約7300年前に超巨大噴火を起こし、日本列島全体に影響が及び、その影響で九州南部の縄文文化が滅びたと言われています。

超巨大噴火は、過去12万年で10回発生しているそうですが、いま実際に噴火が起これば国内で死者が最悪約1億人と想定されていて、日本人は僅かな人数しか残らないとされています。

1600年にペルーのワイナプチナで起きた噴火を例に見てみると、噴火によって、大量の火山灰や二酸化硫黄などが大気圏の上層部まで噴き上げられ、太陽光を遮断し、地球規模の寒冷化をもたらしたと言われています。

日本人としては南海トラフや鬼界カルデラが脅威だと感じる人も多いと思いますが、地球の人類全体で考えると、やはりイエローストーン火山の噴火が一番恐ろしいと言えますね。